子どもとどう接していいかわからない、子どもをどう愛していいのかわからない、そんなお話を聞くといつもこう答えます。
「優しく抱きしめてあげて、そしてお子さんの話を聴いて・・・」
スタートはまずそこからだと思います。
親の愛と子どもの愛はどちらが強いと思いますか?
私は、子どもが親に対する愛情のほうが強いと思いました。
なぜなら、子どもには親しかいないのです。兄弟がいっぱいいても、その子にとって父親・母親は一人なんです。子どもが親に対する愛は無償の愛です。勿論親の愛も無償の愛です。
無償の愛・・・この言葉は奥が深くて説明するのは難しいけれど、自分のまわりの人の幸せを願う事、大切な人を守ること。
大人は色々な楽しみや生き甲斐を知っています。でも子どもはまだ知らないのです。彼等はこれから社会に出る準備をするんです。
子どもは親の愛を感じ、その受けた愛を自分のまわりの人に分けるのです。
だから、いっぱい愛を受け、その愛をまた広げていく。愛のねずみ算は素晴らしいですよね。
笑ったり、怒ったり、泣いたり・・・様々な出来事が家庭にはあります。人間が集まり暮らしているのだから、喜怒哀楽はあって当たり前。テレビドラマのように、うまく行かない事なんていっぱいですよね。
家族が増えると、喜びは何倍にもなり、悲しみは何分の一かになる。
お母さんの笑顔は子どもにとっては宝物。
お父さんの強さは子どもにとっては宝物。
親の愛は子どもの栄養。
忙しいお母さん、たまには家事の手を抜いて、お子さんをゆっくり抱きしめてください。
お父さん、お仕事でお疲れでしょうが、お子さんを抱きしめてください。
わが子が幼稚園の時、しょげていた主人にこういいました・・・
「お父ちゃま、うまく行かないときも時もあるよ」www
みんなで噴出しちゃいました。
しょげている父を思う子どもの愛って可愛いものです。
主人が元気になったことはいうまでもありません。
そんな幸せな家庭ばかりじゃないと仰る方もいらっしゃると思いますが、私はいつも思っています。幸せになるためには、「幸せ来ないかなぁ・・・」と遠くを眺めていてもやってこない、他所のご家庭と比べるなんてもってのほかです。
幸せって、いつも足元にあるんじゃないかなってね。
もう抱きしめる歳じゃないわが子ですが、小さかった頃子どもを抱っこして幸せを感じた事はいうまでもありません。
ダメ母でも子どもからもらった愛で、成長したのかもしれません。
どうか、愛するお子さんの愛を裏切らないで、そして優しく抱きしめて・・・

時代の変化で生まれて間もなくから
親が子供を抱き上げる時間が少なくなりましたね
家にいるときはベビーベッド
お出かけにはキャリーカー
車に乗ったらチャイルドシート
特に気になるのがキャリーカー
スーパーでも、人混みでも親より先に進ませるんだから、本当に親が後ろにいるんだろうか 幼児心理面からみたらかなり恐怖だとおもう
子供を矛と楯に使っているように思えてならない
出来ることなら歩けないうちぐらい「おんぶ」してほしなァ
愛の欠落はこの辺に起因してるのかな。
以前ベビーカーに乗っている時の赤ちゃんの体感速度についての話を聞いたことがあるんです。
まだ視力もしっかりしていない子どもにとって、あの速度は大人の何百倍にも感じるらしいのです。
昔の乳母車(大きなベッドに車がついているもの)が一番安全だし、お母さんと向き合えますよね。
最近は抱っこ用の布が流行っていますよね、お母さんの鼓動を感じる事ができてとてもいいそうです。
結局原点に戻るんでしょうね。
「愛のねずみ算運動」を推奨したいですね。