2006年12月13日

図書館の本が泣いています。

「図書館の本 傷だらけ」

こんな記事を読売新聞で見つけました。
図書館の本や雑誌を、切り抜き、線引きが横行しているそうです。
それも館内で堂々とやっていると言う事で、職員の方が注意すると、「いけないんですかぁ?」と悪びれもしないそうです。


こういった現象が目立ち始めたのは5年位前からで、徐々に悪化しているそうです。
この記事には、若者だけでなく、中高年の雑誌にも目立っていて、横浜市立図書館では、被害総額が147万円にものぼっているとのこと。 新しい本の購入を減らさざるを得ないような深刻な状況だそうです。
本を傷つける行為は、刑法の器物損壊罪にあたる恐れがある。しかし、「とにかく『罪の意識』が薄い」と図書館の職員の方が仰っているそうです。

当たり前と思っていたマナーが失われていると言う事、そして若者だけではなく中高年層にまでそんな方がいるということにショックを受けました。

この記事にこんな事も書いてありました。

自己中心的」顕著に

この事件について、「他人を見下す若者達」の著者の速水敏彦(名古屋大学教授)は、自己中心的で他人を軽視する行動をとる傾向が強くなっている結果、罪の意識もなく、公共の財産を傷つけるような行為が横行しているではないか」と分析。そして「幼少時からの教育が重要なのに、親がルーズなため、家庭できちんとした教育を受けていない人が少なくない人が少なくない。給食費を払わなかったり学校に非常識な要求をしたりする保護者と根っこは同じ。学校より家庭の問題だ」と指摘している。(読売新聞より抜粋)

自分勝手というかなんと言うか、最近様々な事件がありますが、結局こういった小さなところからはじまっているんだなぁとつくづく思います。

この記事へのコメント
あずささん、こんにちは

私もその話題について、以前驚いた経験があります。みんなのものなのにと思いながらも、実際図書館に行ってみると切抜きが多く、改めて愕然。切り抜かれているところは、だれにとっても「欲しい」場所であったりするので、欲しい情報が結局得られません。

切りぬきだけでなく、マーカーでしるしがついていたり、傷みもひどい。

図書館の方は「平気で何ヶ月も返却が遅れる人がたくさんいて困る」とおっしゃっておられました。

少し話はそれますが、書店では、携帯電話のカメラで、欲しい情報だけ撮影して帰る「デジタル万引き」が横行しているとか。

確かに雑誌など、読みたい特集が一つだけなんてこともありますけど、切り取ったりっていうことは思いつきもしません。逆の立場だったらどう思うか・・・。

最近、さかんに「想像力の欠如」が取りざたされますけど、相手の立場になるという感覚が薄すぎる気がします。自分さえよければいい。自分だけが楽しければいい。

ゴミをそのあたりに散らかすのもそう、これを片付ける人の気持ちはどんなだろう?と少し考えればいいことなのにといつも歯がゆいです。

ただ、少し最近気になるのが、最近の子供の中で
「人を傷つけたり、殺しても本気で「リセットボタンを押したら復活する」と思っている子がいる」
というものでした。何かの新聞で読んだと記憶しているのですが、衝撃でした。

人を殺してはいけませんよ、ケガをしたらすぐにはなおりませんよなんて、私自身教育はされませんでしたし、そういうものって自然に身に付くものだと思っていたんです。

だとすると、今の暴力事件というか、ケンカのエスカレートで殺してしまったとか、親が口うるさいので反発して殺してしまったとかいう事例を考えてみるとき、どれくらい暴力を加えたらどれくらいの被害がでるかの予測がつかない、想像できないから、いろいろなことが起こるのだろうかと思ったり。

これは問題発言かもしれませんが、やはり小さなうちは子供に体で教えることって大事だと私は思っています。
もちろん、愛情の上で、傷害などが残らない場所・・・おしりとかをたたいて叱る。

してはいけないこと、人を傷つけたり、悪いことをしたら、愛情をもって厳しく傷みを伴って叱る。そういうことで、体と心の痛みを知っていくのではないかと思います。

最近の親は、叱らなくなったと思います。自分が腹が立つ、疲れていて八つ当たりなどの「怒っている」だけ。叱るというのはパワーがいります。でも、その叱るは、子供にとって一番大事な何かを教えるのだと思います。もちろん、それを越える「褒める」も大切だと思いますが☆

なんだか長々だらだら書き込んですみません。
あずささんとは、気になるトピックがすごく似ていて「そうそう!」と思うことや「なるほど」と思うことが多く、つい意見交換をしたくなってしまうんです。
これからもよろしくお願いしますm(__)m
Posted by 紫苑 at 2006年12月13日 15:30
常識、非常識という言葉がありますが、これが崩れていると言うか、美徳と言うものがなくなってしまったというか・・・

大人がやっていては子どもにしめしがつきませんよね。

しつけも、身体で教えなくてはいけないことっていっぱいありました。
子どもを叩いた事もあります。

親だからこそ叩いてでも子どもに教えなくてはいけない事がいっぱいあるんです。

叩くと言う現象だけを捉えるのではなく、なぜ叩かれたかをしっかり子どもに認識させ、してはいけないことを明確にしておくことが大切だし、親の手も痛いし、心もいたいはずだと思っています。

痛さを知ってはじめて他人の痛みも分かると思います。

紫苑さんが仰っているとおり、怒って暴力を振るうのは虐待です。

大切なものを次の世代に伝えることを忘れた大人たちが一番罪深いと思います。

これから私達の日本はどうなっていくのか心配になります。

せめて、身近な小さなことからやっていかなくてはいけないですね。
Posted by あずさ at 2006年12月15日 17:12
身近な小さなことから・・・
まったくそのとおりですね。

私も、周りから見たら常識がなっていない部分もだいぶあると思います。

いろいろな視点の人と触れ合う中で、足りないものを補い合って勉強し、またそれを「上手に」伝えられる話術も身に付けたいと思います。
Posted by 紫苑 at 2006年12月18日 16:59
紫苑さん

紫苑さんのお心がけとっても素晴らしいと思います。

みんながそういう気持ををもっていれば、こんな事起きないっていつも思います。
Posted by あずさ at 2006年12月18日 21:46
あずささん、こんばんは!
湘南のJOHN LENNONです。
ご無沙汰しています。

記事に関係ないコメントですみません。
今年は小生の駄ブログでお知り合いになることができました。

また来年もよろしくお願いします。
Posted by 湘南のJOHN LENNON at 2006年12月31日 19:58
あずささん御無沙汰してます!
今年はお世話になりました。
来年もよろしくお願いしま〜す♪
Posted by ままちゃん@イラッと at 2006年12月31日 22:31
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